夢を見ます。
覚えていようと思いつつ忘れることも多いのですが、今日は捕まえました。
夢のカケラを。

大きな建物。
木造。
旅館のようです。
複数の建物があります。
複数人で合宿に来ているようです。
お風呂に入りました。
たぶん、露天風呂。

でも露天風呂の印象より、脱衣所の印象の方が強いです。
広い脱衣所。木造の床、木造の壁。竹かご。
昔ながら、という風情の脱衣所です。
少し薄暗い。脱衣所で風呂の印象がないと気づきます。
記憶は少し飛び、翌朝(夢の中で翌朝、というシチュエーションあまりないです)。
合宿メンバーで出かけねばならないらしい。
私は風呂に入ろうと思ったのかメンバーと離れて別棟に行きます。
もう一人女性がいました。
出かける先がキビシイところのようでちょっと緊張しています。
仲居さんらしき女性に行き先がどんなところか聞くと靴下を持って行った方が良いと言われます。
私ともう一人は靴下を持っています。
仲居さんがニヤリと笑い「赤がいいのよ」と言います。
もう一人の女性は赤い靴下を持っています。
私の靴下を見るとベージュ。「これでもいいの?」と聞くと、仲居さんはつまらなさそうに、いいと言います。仲居さん的にベージュの靴下を持った奴は見ても面白くなさそうです。
どうやら赤い靴下だと面白い(たぶん恐ろしい)体験があるようです。
ベージュだとそれはない。
シミュレーションゲームのイベント発生の有無、みたいなことか?と感じます。
夢はここまで。
はて・・・。
どんな状況でも団体からちょっと離れている感じが自分らしいと感じます。
集団の中にずっといると息が詰まるので。
今回の夢は色と質感の印象の強い夢でした。
そしてほんの少しだけ無意識な部分に気づけた夢。
脱衣所で風呂の印象がないことに気づいたのはほんの少し成長です。
これはたぶん墓掃除のおかげです。
墓掃除の最中は少し興奮しています。
草刈りはシンドイし、いつ出るか分からない蛇が怖いし、暑いし。
だから掃除が終わって線香焚いて拝む時にいつも心が浮ついています。
毎度毎度、心が浮ついていてヤダな、と思いますが、物理的に心拍数が上がっている(掃除して汗だくで)ので、心が落ち着くのを待っていたら随分時間がかかります。
なので毎回心が浮ついたまま、「今月も来れました」と挨拶します。
帰る時に今日も浮ついて無意識に挨拶したな、と思い返します。
昨日もそうでした。
その感覚が残っていたようで夢の中で、「露天風呂で無意識だった自分」を夢の最中に意識した次第です。
赤い靴下がキーアイテムのようです。
第一チャクラのことでしょうか?
でもそれなら赤いパンツのような・・・。
まあ自分の底が赤、という意味ではどちらも一緒、と括って良いのでしょうか。
それとも足裏・足首が赤、に意味があるのか・・・。
ここ最近、少し足の裏を意識しています。
足の小指が寝指なのが気になったことに始まりあれこれと。
最近、片足立ちをしたことがありますか?
私は何を思ったか突然やってみたのです。目をつぶって。
びっくりなことに3秒も立っていられませんでした。
更年期で三半規管が不調、というのもあります。
それだけではなく足の筋力が衰えているのです。
目を開けても片足で30秒立っていられない。
あれどこに力を入れたら立ってられるんだっけ?と足の裏への意識が高まりました。
少し続けたらどうにか30秒立っていられるようになりましたが、未だに目を閉じたら無理です。
赤い靴下で試したら目を閉じてもう少し長く片足立ちできるようになるのでしょうか。
やってみようかなと思います。
まあつまりこの夢は私に足裏への意識を促しす、という結果をもたらしました。
それ以外のことは追々分かるのかただのノイズなのか、今のところ不明です。
