突然、数が気になりはじめました。
誕生日や誕生月の数字。それは自分が持っている縁がある数なんだよなあ、と。
数秘術の知識はまったくないですが、西暦から誕生日まで順番に足して合計が一けたになった数字が運命数、というのは聞いたことがあります。
気になったので数秘術についてchatGPTに聞いたら主なものだけで7種類もありました。
ピタゴラス式数秘術、カバラ数秘術、チャルディアン数秘術・・・
ヘブライ起源とか古代バビロニア起源とか
チャルディアン数秘術は日本語ではカルディアとかカルデア数秘術と呼ばれているのでしょうか。
ここを掘り始めると数日かかりそうなのでここは一旦保留します。
年、月、日を足した数字に意味がある、という考え方が数秘術だと思うのですが、そのままの数字には何の意味があるのでしょうか。
意味がないはずがない。たぶん。だってその日に生まれたんだから。
そんなわけで、私は8と5に縁が深いはずなのです。
馴染みがあるからか、結構お気に入りの数字です。
タロットと数秘は密接なようなので、タロットの数字の意味を調べたらその数字の大まかな意味が分かるかなと思い、検索。
・・・意味多すぎ。
というか、解釈が多様すぎてどれを採用したものか・・・

最初から複雑に考えるのは一旦やめて。
まずは、奇数と偶数から。
数字の奇数が能動、偶数が受動、と表現されるようです。
能動が男性性、受動が女性性
おそらく陰陽のことかなと想像します。
奇数が能動で男性性で陽
偶数が受動で女性性で陰
私は偶数月8月の奇数日5日生まれです。
受動月の能動日生まれ。
自分を能動と受動の二つに分けるとしたら能動よりの人間だと思います。
月より日の方が影響を受けやすいのだろうか?という一旦の仮説を持ちます。
さて
数秘術(といってもネットで調べられる程度)的な数字の意味について考えます。
1が始まり、創造、自立、的なものなのは聞いたことがあります。
2が受容、3が創造、4が安定、と続き、
5。
5は変化、自由、冒険、です。だいたいどこのサイトを見ても似たようなことが書いてあります。
これを自分で考えてみてると
5とは
今までのものを手放し新しいところへ踏み込んでいく。自分自身も変わっていく。変わり続ける。動き続ける。
良し悪し関わらず、変化し続けることが「5」の力なのかなと感じました。
私はもう一つ数字を持っています。生まれ月の8。
8は偶数、受容、女性性、陰性。
数秘的な8を調べてみると・・・
意味がひとつではありません。
手放すと書いてあるものもあれば凝縮する、集中する、と書いてあるものもあります。バランス、と書いてあるものもあります。力や成功と書いてあるものもあります。
つまりなに?と混乱します。
8は横に倒すと∞です。おそらくこのあたりが数秘の解釈が分かれる理由なのかなと想像します。
どうにか今の私がこれを解釈しようとすると
8とは
陰陽のバランス。循環。レールが切り替えられ大きな循環の輪に乗る。
みたいな感じでしょうか。
大きな循環の輪とは宇宙的なもので、それに手をかけるということは、今を手放す、ということなのかな、と。8には切れ目がありません。循環しています。でも0と違い1つの円で完結していない。
陰陽、能動と受動、男性性と女性性、その両方がある形。それが8。
それを「成功」と解釈する人もいるのかもしれません。
数字も循環していて、位は変わっても常に0~9を循環し続けます。
それぞれの数字に次へつながる役割があるように感じます。
面白いです。
これからも少しづつ深堀して行きたいです。