広島の下瀬美術館へ行ってきました。
なんでも世界で最も美しい美術館最優秀賞を受賞したそうです。

面白いことに、美術館が水に浮かぶコンテナです。
正確には「浮いている」わけじゃないと思うけど。
キレイな色合いのコンテナが凪いだ水面に写って、美しいです。
瀬戸内は波が穏やかで凪いでいることが多いです。水かがみの様に活かそうと考えたアイデアが素敵です。
コンテナは可動式で、動かすとまた違った景色になるようです。

美術館の玄関ホールは鏡張りになっていて、空を映し場に溶け込んでいます。
この美術館は倉庫街にあります。周囲に高い建物もありません。なので空も広々です。
1枚目の写真の建物の屋上からカラフルコンテナ美術館を眺めることができます。
カラフルなキューブが並んでいる情景美術館の玄関ホールは鏡張りになっていて、空を映し場に溶け込んでいます。この美術館のある場所、倉庫街です。周囲に高い建物もありません。なので空も広々です。1枚目の写真の建物の屋上からカラフルコンテナ美術館を眺めることができます。上からはカラフルなキューブが水に浮かんでいるように見えます。
正直言えば美術品自体はそれほど多くないです。
絵画、というよりガレなどのガラス作品やひな人形などの工芸品が多い印象です。
ここは建物そのものや景色が素敵で、窓枠のキャンパスを通して眺める景色が絵画的、という場そのものをアートして楽しむところのような気がします。
お天気の良い日にベンチに座ってのんびりお庭をながめたりお茶を飲んだり、ゆったり過ごしたい美術館でした。